2018.06.20

モルテン、女子W杯で使用する試合球のレプリカを販売

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 モルテンは6月18日、「FIBA女子バスケットボールワールドカップ2018」大会専用デザイン試合球のレプリカを発売すると発表した。

 公式試合球は、国際バスケットボール連盟(FIBA)が主催する国際大会やWリーグなどで唯一の公式試合球として使用されている『GL6X』をベースに作成。FIBAとモルテンが共同でデザイン開発を行い、側面に大会のビジュアルガイドライン・モチーフを基にした特別デザインがあしらわれている。また、大会開催地、スペインのテネリフェは火山が海底から隆起したことで生まれた島で、デザインはその地理的特性と大会での高揚感を重ね合わせ、海、火山、プレーヤー、ファンなどの要素が取り入れられている。

 FIBA事務総長でIOC委員でもあるパトリック・バウマン氏は「過去5年間においては世界最高峰の大会で、専用デザインのバスケットボールを開発する機会に恵まれ、今大会も特別なデザインモチーフが用いられたバスケットボールが使用されることを大変喜ばしく思っています」とコメントした。

 試合球レプリカは、6月21日から出荷が開始され、全国のスポーツ用品店などで販売。希望小売価格は税込みで5292円となっている。

 なお、大会は9月22日から9月30日にかけて開催される。

■製品概要
品名:FIBA 女子バスケットボール ワールドカップ 2018 レプリカ
品番:BGM6X-W8S
希望小売価格:¥5,292(¥4,900+税)
材質:人工皮革
サイズ:6号球
公認:FIBA国際公認球
生産国:タイ製

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