日本バスケットボール協会(JBA)は10月17日、第1次強化合宿を行なう平成28年度バスケットボール男子U-19日本代表チームの候補選手を発表した。
日本代表は、7月の「第24回 FIBA ASIA U-18 男子バスケットボール選手権大会」で2位の成績を収め、来年7月にエジプトのカイロで開催される「2017 FIBA U-19 男子バスケットボール世界選手権大会」の出場権を獲得した。
トーステン・ロイブルがヘッドコーチを務め、大宮北高校の男子バスケットボール部顧問、佐藤光壱がコーチを担う。メンバーは大学生3人と高校生12人で構成されており、筑波大学の増田啓介や青山学院大学の伊森響一郎の他、福岡大学附属大濠高校に在籍する1年の中田嵩基も名を連ねた。
なお、第1次強化合宿は20日から22日にかけて、味の素ナショナルトレーニングセンターで行われる。
■平成28年度バスケットボール男子U-19日本代表候補
増田啓介(筑波大学 1年)
伊森響一郎(青山学院大学 1年)
三上侑希(中央大学 1年)
水野幹太(県立福島南高校 3年)
吉井裕鷹(大阪学院大学高校 3年)
津屋一球(洛南高校 3年)
杉本天昇(土浦日本大学高校 3年)
西野曜(近畿大学附属高校 3年)
山口颯斗(正智深谷高校 3年)
三森啓右(札幌日本大学高校 3年)
鍵冨太雅(福岡大学附属大濠高校 3年)
西田優大(福岡大学附属大濠高校 3年)
伊藤領(開志国際高校 2年)
宮本一樹(桐光学園高校 2年)
中田嵩基(福岡大学附属大濠高校 1年)