川崎が北海道に辛勝、琉球は今季初の100点ゲーム/B1リーグ第11節

琉球の岸本隆一は14点をマーク [写真]=B.LEAGUE

 12月2日、B1リーグ第11節第1戦の2試合が行われた。

 川崎市とどろきアリーナで行われた川崎ブレイブサンダースレバンガ北海道の一戦は、ホームの川崎が87-78で辛勝。1点ビハインドで突入した第3クォーターに28点を奪って逆転すると、最終クォーターに22点を重ねて白星を手にした。エースのニック・ファジーカスは2試合連続となる30点オーバーの活躍を見せ、チームの9連勝に貢献した。

 西地区5位の琉球ゴールデンキングスは、敵地で東地区4位の仙台89ERSと対戦した。第1クォーターに4点をリードするも、第2クォーターは仙台のチリジ・ネパウエとウェンデル・ホワイトに合計20点を許し、41-43で前半を折り返す。しかし、後半は怒とうの攻撃から63点をマークし、104-83で快勝。今季初の100点ゲームを演じ、連敗を4でストップさせた。

【試合結果】
川崎ブレイブサンダース 87-78 レバンガ北海道

仙台89ERS 83-104 琉球ゴールデンキングス

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