大阪エヴェッサはB1リーグ第17節を終えて、西地区首位を走るシーホース三河と5勝差の18勝14敗で同地区の3位につけている。
5試合の先発を含む全32試合に出場している綿貫瞬はチームの現状を「すごく良い状態。みんながコミュニケーションを取り合っていて、成長している段階だと思う」と語る。また、第10節で名古屋ダイヤモンドドルフィンズを90-88、79-78で下したように、接戦をものにするチームの粘り強さも評価する。
一方、昨季までbjリーグに所属した大阪にとって、Bリーグでは初対戦のチームも多い。中でも、中学校の後輩に当たる篠山竜青が所属する川崎ブレイブサンダースとの対戦を楽しみにしているという。
また、盛りあがりを見せるNBAでは、1試合で13本の3ポイントシュートを決めて新記録を樹立したゴールデンステート・ウォリアーズのエースに注目。「ステフィン・カリーは2年連続でシーズンMVPを獲得していますが、ケビン・デュラントが入ったので今年はどうなるのかなと思っている。また、自分と同い年なので応援している」
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