8勝28敗で中地区の最下位に沈む富山グラウジーズは2月10日、城宝匡史の負傷状況について発表した。
5日に行われた京都ハンナリーズとのB1リーグ第19節第2戦でケガを負った城宝。右手第2指近位指節間関節脱臼と診断され、全治は2~3週間と発表されている。
城宝はここまで全36試合に先発出場し、446得点(1試合平均12.4点)をマーク。さらにフリースロー成功率が86.1パーセントを記録するなど、主力として活躍していた。
なお、18日、19日に行われる第20節アルバルク東京戦の出場については、「本人のコンディションを考慮し、コーチ、チームドクター、トレーナーが判断する」と発表されている。