5月19日にB1残留プレーオフ 2016-17の2回戦が国立代々木競技場第二体育館で行われ、富山グラウジーズが横浜ビー・コルセアーズと対戦。試合は79-71の僅差で富山が勝利を収め、B1リーグ残留を決めた。
レギュラシーズン全60試合に出場して通算567得点(1試合平均9.5得点)255アシスト(同4.3アシスト)を記録した宇都直輝は、この大一番でも14得点6アシストをマーク。司令塔としての役割を十分に果たした。
宇都は試合後のヒーローインタビューで、残留を決めた率直な気持ちを問われると、「最高です!」と照れながらも会場を沸かせ、「今日は、この試合で終わらせる気持ちで東京に来たので、本当に勝てて良かったです」と振り返った。
最後にブースターに向けて「違った意味で長いシーズンになってしまいましたが、本当に応援ありがとうございました。来年はチャンピオンシップに出れるようにがんばりたいと思います」と、感謝の言葉とともに来シーズンの抱負を語った。