2017.06.10

川崎の39歳ジュフ磨々道が現役引退「達成感を感じている」

2012年から川崎に所属する磨々道 [写真]=B.LEAGUE
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 川崎ブレイブサンダースは6月9日、ジュフ磨々道の現役引退を発表した。

 磨々道はセネガル出身の39歳。デラウェア大学卒業後、仙台89ERS、埼玉ブロンコス、レバンガ北海道でプレーし、2012年に東芝ブレイブサンダース(現川崎)へ加入した。今季レギュラーシーズンは帰化選手として仕事を果たし、先発27試合を含む50試合の出場で310得点(1試合平均6.2)259リバウンド(同5.1リバウンド)を挙げた。

 選手生活に幕を下ろす磨々道は「チームスタッフ、チームメイト、そして、ファンのみなさま、5年間お世話になり、御礼を申し上げたいと思います。5年の間に、優勝は3回、ファイナルに4回行けたことに、達成感を感じています」と現役生活を振り返り、「若手の選手の成長でこれからもチームが成長を出来ることを願っています。皆様に本当に心から感謝しています」とコメントした。

 なお、川崎は同日、永吉佑也京都ハンナリーズへ移籍することを発表した。

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