大阪が橋本尚明の退団を発表「エヴェッサでの経験を誇りに思う」

橋本はルーキーシーズンから約2年半大阪に在籍した[写真]=B.LEAGUE

 大阪エヴェッサは6月15日、5月29日付けでBリーグの自由交渉選手リストに掲載された橋本尚明との契約満了を発表した。

 現在24歳の橋本は、近畿大学在学中の2014-2015シーズンにアーリーエントリー制度で大阪へ入団。在籍3シーズン目の今季は、計54試合の出場で232得点(1試合平均4.3得点)を記録した。

 契約満了に伴う退団が決まった橋本は、クラブの公式HPで「ルーキーシーズンから合わせて約2年半の間、良いとき、苦しいとき、どんなときでも支え続けてくださったファン・ブースターのみなさま、そしてクラブ関係者のみなさまには心から感謝しています。大阪エヴェッサでプロ生活をスタートし、このチームの一員として戦って得られたものは、ここでしか得られない貴重な経験でしたし、大阪エヴェッサでの経験を誇りに思います」と感謝の言葉を述べ、「さらに成長した姿で、いつかこのクラブに帰って来られるよう、これからも誠心誠意がんばります」とコメントした。

 なお、大阪は15日時点でリチャード・ロビー劉瑾の契約満了、相馬卓弥島根スサノオマジック移籍と久保田遼茨城ロボッツ移籍を発表している。

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