2017-18シーズンのB2リーグを戦う金沢武士団は7月1日、元東京エクセレンスのルーク・エヴァンスと契約基本合意に至ったことを発表した。
金沢武士団では、ルーク・エヴァンス選手との2017-18シーズンの選手契約が基本合意に達しましたので、お知らせいたします。
ルーク・エヴァンス選手のコメントはこちらをご覧ください。https://t.co/SGrLMdKs6E #金沢武士団 pic.twitter.com/ezvtAwmlSV— 【 公式 】金沢武士団 / Kanazawa Samuraiz (@SAMURAIZ_K) July 1, 2017
26歳のエヴァンスは、203センチ100キロのパワーフォワード兼センター。カリフォルニアバプティスト大学卒業後、コロンビアのクラブを経て、2014年に当時NBDL所属のレノヴァ鹿児島(現鹿児島レブナイズ)へ入団した。2016年に東京EXへ加入すると、56試合で690得点(1試合平均12.3得点)410リバウンド(同7.3リバウンド)を記録。しかし、6月27日、契約満了に伴いBリーグ自由交渉選手リストへ公示された。今オフシーズンはTACHIKAWA DICE.EXEに所属し、3人制リーグの3x3 PREMIER.EXEを戦っている。
金沢への入団が決まったエヴァンスは、クラブの公式HPで「プレーする機会を与えてくれたことに感謝します。優勝を目指すチームメートたちと仕事をできることに興奮しています。みなさんにお会いできるのを楽しみにしています」とコメントした。
また、金沢は同日、2015年のbjリーグ参入時からクラブに在籍する、ジーノ・ポマーレとアンドリュー・フィッツジェラルドの外国籍選手2名との契約継続を発表。その他、2日時点で、元東京アースフレンズZの西谷亮一、新潟アルビレックスBBの本間遼太郎の獲得に加え、与那嶺翼、月野雅人、井手勇次、鈴木豊、井上裕介、鈴木良麻、増林翔太の残留を発表している。