2017.08.21

チャップマン獲得の広島、元京都のコッツァーと契約合意「必ずやB1昇格を」

京都では昨季、1試合平均12.5得点を挙げたケビン・コッツァー [写真]=B.LEAGUE
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 広島ドラゴンフライズは8月21日、ケビン・コッツァーとの契約合意を発表した。

 アメリカ出身で現在27歳のコッツァーは、202センチ117キロの体格を誇るパワーフォワード。セントメアリー大学、Dリーグ(現Gリーグ)のサンタクルーズ・ウォリアーズを経て、2014年に京都ハンナリーズへ入団した。在籍3シーズン目の昨季は、31試合の先発を含む全60試合の出場で1試合平均12.5得点8.3リバウンドをマーク。しかし、5月15日、契約満了に伴いBリーグの自由交渉選手リストへ公示された。

 広島で新シーズンを迎えるコッツァーは、クラブの公式HPで「広島に来ることができて大変光栄に思っています。新しいシーズンが開幕することが本当に楽しみです。広島には素晴らしい選手、スタッフが揃っています。共に戦い必ずやB1昇格を果たします。ファンの皆さまの熱い応援よろしくお願いします」とコメントした。

 なお、広島は21日時点で、コッツァーに加え、元新潟アルビレックスBBクリント・チャップマン、元サンタクルーズ・ウォリアーズ(Dリーグ)のテレンス・ドリスドム、元山形ワイヴァンズ村上駿斗、ヨコタハイスクールのハンターコートを新戦力として獲得している。

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