2017.08.23

B2得点王に輝いた元香川のタプスコット、愛媛へ復帰「皆さんを魅了するのが楽しみ」

2014年から日本でプレーするタプスコット [写真]=B.LEAGUE
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 愛媛オレンジバイキングスは8月23日、元香川ファイブアローズチェハーレス・タプスコットと2017-18シーズンの選手契約を締結したことを発表した。

 1990年生まれのタプスコットは、195センチ95キロのフォワード。ポートランド州立大学卒業後、ルクセンブルク、アメリカのIBL(インターナショナル・バスケットボール・リーグ)、オーストラリアでプレーした。2014年に当時bjリーグ所属のバンビシャス奈良へ入団すると、2015年に大分・愛媛ヒートデビルズ(現愛媛)へ加入した。

 2016年に香川へ移籍すると、シーズンをとおして、1試合平均19.5得点9.3リバウンド3.2アシスト1.8スティールを記録。B2リーグの得点ランキング1位、スティールランキング2位に輝いたが、5月16日、チームとの契約満了に伴い自由交渉選手リストへ公示された。

 2年ぶりに愛媛に在籍するタプスコットは、チームの公式HPをとおして「素晴らしいチームに今シーズン加入できて、とても幸せです」とコメントし、「プレーをし、皆さんを魅了することができる事が楽しみです。僕を受け入れてくれ大変感謝していますし、楽しみながら成功できるシーズンを送れるよう精進します」と意欲を示した。

 なお、23日時点で、愛媛は俊野達彦俊野佳彦笠原太志岡本将大赤土裕典加藤悠三の残留に加え、楯昌宗(元仙台89ERS)、冨岡大地(元広島ライトニング)の獲得を発表し、計9選手をチームにそろえている。

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