島根スサノオマジックは8月25日、元琉球ゴールデンキングスのレイショーン・テリーとの選手契約が合意したことを発表した。
【レイショーン・テリー 選手契約合意のお知らせ】このたび島根スサノオマジックは、レイショーン・テリー選手と契約合意いたしましたのでお知らせ致します。https://t.co/GsIcftEPe5 pic.twitter.com/oZRHghUREf
— 島根スサノオマジック (@susanoo_m) August 25, 2017
現在33歳のテリーは、ノースカロライナ大学卒業後の2007年にNBAのオーランド・マジックからドラフト2巡指名を受けると、その後はイタリアやスペイン、レバノンなど世界各国のクラブでプレーした。昨季途中に琉球へ加入し、25試合の先発を含む計42試合に出場。計643得点(1試合平均15.3得点)をマークしてチームのチャンピオンシップ出場に貢献したが、契約満了に伴い5月22付けで自由交渉選手リストへ公示された。
琉球と同じB1リーグ西地区の島根へ加入するテリーは、クラブの公式HPにて「私は日本に戻ってくることを光栄に思い、とても興奮しています。 島根スサノオマジックでプレーできる事にとても感謝しています。 チームの勝利のために私ができることすべてをやろうと思います」とコメントした。
また、球団代表を務める龍岩正憲氏はテリーについて「レイショーン・テリー選手は202センチのインサイド、アウトサイドでも得点を狙うことが出来るフォワードで、オフェンスだけでなく、ディフェンス面でもチームに貢献してもらえる選手です」と紹介した。
なお、島根は26日時点でテリーに加え、ブレンダン・レーン、ジョシュ・スコットを獲得し、計12名をロースターにそろえている。