9月3日にシティホールプラザアオーレ長岡で「B.LEAGUE TOKAI HOKURIKU EARLY CUP 2017」の決定戦が行われ、富山グラウジーズが名古屋ダイヤモンドドルフィンズと対戦した。
試合は開始17秒に先制されると、その後は計4本の3ポイントシュートを決められ第1クォーターを18-27で終えた。しかし、第2クォーターは序盤から大塚裕土、サム・ウィラードのアウトサイドを中心に点差を詰めると、残り4分25秒にドリュー・ヴァイニーが3ポイントを沈め逆転。同クォーターを31-16とし、6点リードで試合を折り返した。
第3クォーターは点差を保ったまま試合を進め、70-62で迎えた最後の10分間は開始早々から相手の猛攻を受け、試合終了残り4分14秒に試合をひっくり返される。それでも、すぐさま宇都直輝の得点でリードを奪い返すと、ウィラードが与えられたフリースローを確実に決め、最終スコア86-83で勝利しアーリーカップ優勝を果たした。
【試合結果】
富山グラウジーズ 86-83 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(@シティホールプラザアオーレ長岡)
富 山|18|31|21|16|=86
名古屋D|27|16|19|21|=83
【Bリーグ アーリーカップ2017 試合結果一覧】
■https://basketballking.jp/news/japan/20170903/26544.html