9月11日に「B.LEAGUE 2017-18 Season TIPOFF Conference」が行われ、大河正明チェアマン、B1各クラブの18選手が登壇した。
昨季はレギュラーシーズンで49勝11敗とリーグ最高成績を収めながらも、チャンピオンシップのファイナルで栃木ブレックスに敗れてBリーグ初代王者の称号を逃した川崎ブレイブサンダース。試合後に、人目をはばからずに涙を流した篠山竜青は「あと一歩のところで負けてしまい、たくさんの人に悔し涙を見られてしまった。それが恥ずかしくて……」と振り返り、「(悔し涙で)好感度は上がったと思うんですけど」と回顧した。
今季もチーム主将を務めるだけでなく、男子日本代表での活躍も期待される篠山は、「(川崎で)優勝して、ファン、選手みんなでうれし泣きを流したい」と抱負を口にした。
なお、川崎は29日、30日に川崎市とどろきアリーナで行われる開幕戦で名古屋ダイヤモンドドルフィンズと激突する。