10月15日にB3リーグファーストステージ第3節第2戦が各地で行われた。
東京エクセレンスが、開幕から無敗だった東京八王子トレインズを板橋区立小豆沢体育館で破った。第1クォーターで19-10とリードを得ると、第2クォーターはさらに点差を拡大して41-24。後半も順調に試合を進め、最終スコア80-62で快勝を収めた。ジャスティン・ヘラルドは22得点12リバウンド、ジョーダン・フェイゾンが19得点12リバウンドと2選手が“ダブルダブル”を記録した。
鹿児島レブナイズはホームの蒲生体育館で大塚商会アルファーズを下し、今季初勝利を挙げた。57-61と4点ビハインドで最終クォーターに入ると、レイ・ニクソンに3ポイントを許し、試合終了残り6分26秒には63-71と8点差。しかし、そこからクリストファー・オリビエを中心に得点を積みあげ、同1分42秒には80-79と逆転。84-82で迎えた同25秒には、松崎圭介がスティールから加点してさらに突き放し、最終スコア88-82で勝ちきった。
埼玉ブロンコスは羽生市体育館で東京サンレーヴスに大勝し、ブザービーターで敗れた前日の雪辱を果たした。前半を終えて42-36と6点のリードを得ると、第3クォーターで37-10と圧倒。最終スコア107-67と40点差で白星をつかんだ。上田雅也はチーム最多26得点をマークした。
【試合結果】
東京エクセレンス 80-62 東京八王子トレインズ
鹿児島レブナイズ 88-82 大塚商会アルファーズ
埼玉ブロンコス 107-67 東京サンレーヴス