レバンガ北海道が川崎ブレイブサンダースに惜敗、47歳折茂武彦は18得点

折茂がチーム最多得点を記録した [写真]=B.LEAGUE

 10月16日にB1リーグ第3節第2戦が北海きたえーるで行われ、レバンガ北海道川崎ブレイブサンダースと対戦した。

 第1クォーターは途中出場の関野剛平が9得点を挙げる活躍を見せ、28-18と2ケタのリードを確保。続く第2クォーターは折茂武彦がアウトサイドシュートでスコアを重ね、43-34で試合を折り返す。折茂は前半だけで13得点を積みあげた。

 第3クォーターは10得点に抑えこまれ、53-53と同点に追いつかれる。第4クォーターに入ると一進一退の攻防が繰り広げられ、70-70で延長戦にもつれこんだ。

[写真]=B.LEAGUE

 オーバータイムでは、マーク・トラソリーニのアシストによるグレゴリー・ウィッティントンのアリウープが決まり、リードに成功。しかし、その後篠山竜青ニック・ファジーカスのフリースローで逆転され、試合終了残り39秒には74-79と5点ビハインド。同29秒に多嶋朝飛の3ポイントで2点差まで詰め寄ったが、次の得点が続かず、77-80でゲームセットを迎えた。

 惜しくも5連勝を逃した北海道は、47歳の折茂がチームハイの18得点を挙げた他、ウィッティントンが16得点11リバウンド、多嶋が13得点5アシスト、関野が11得点3スティールを記録。東地区に属する両チームは、ともにシーズン戦績を4勝2敗とした。

【試合結果】
レバンガ北海道 77-80 川崎ブレイブサンダース(@北海きたえーる)
北海道|28|15|10|17|7|=77
川 崎|18|16|19|17|10|=80

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