2017.10.21

アルバルク東京が敵地で栃木ブレックスから白星、カークが“ダブルダブル”で攻守に躍動

16得点10リバウンドをマークしたA東京のアレックス・カーク[写真]=B.LEAGUE
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 10月21日、栃木県立県南体育館でB1リーグ第4節第1戦が行われ、アルバルク東京が栃木ブレックスと対戦した。

 試合開始14秒からアレックス・カーク田中大貴の連続得点が決まると、序盤から得点を重ねて第1クォータで21-14とする。第2クォーターは一時同点とされたが、ジャワッド・ウィリアムズのジャンプショット、馬場雄大の3ポイントシュートなどで点差を広げ、10点リードでハームタイムを迎えた。

[写真]=B.LEAGUE

 しかし、第3クォーターは終盤に3連続失点を喫し、4点差まで詰め寄られる。56-52で迎えた第4クォーターは、開始早々から田中、ウィリアムズ、菊地祥平が得点を重ね点差を10点に広げる。試合終了1分19秒時点で4点差となったが、同57秒に安藤誓哉が試合を決定づける得点を決め、最終スコア76-71で試合終了。A東京はカークが16得点10リバウンドの“ダブルダブル”を記録した他、竹内譲次、ウィリアムズが2ケタ得点をマークし、敵地での第1戦を制した。

【試合結果】
アルバルク東京 76-71 栃木ブレックス(@栃木県立県南体育館)
A東京|21|19|16|20|=76
栃 木|14|16|22|19|=71

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