日本11シーズン目を送る千葉ジェッツのパーカー、国内通算500試合出場達成

4日の栃木戦で国内通算500試合目となった千葉のマイケル・パーカー[写真]=B.LEAGUE

 千葉ジェッツマイケル・パーカーが、11月4日にブレックスアリーナ宇都宮で行われたB1リーグ第7節第1戦の栃木ブレックス戦にて、個人通算500試合出場を達成した。

 現在35歳で帰化選手のパーカーは、2008年に当時bjリーグ所属のライジング福岡(現ライジングゼファー福岡)に入団し、日本でのキャリアをスタート。同リーグ時代に4度の得点王と5度の最多スティール王を獲得した経歴を持ち、9月30日に行われたB1リーグ第1節第1戦では、Bリーグ選手として初となる個人通算10000得点を達成した。千葉には2016-17シーズンから所属し、昨季は60試合すべてに先発出場。今季のレギュラーシーズンにおいても開幕から全11試合に先発出場していた。

 なお、試合は76-69で勝利し、パーカーは15得点16リバウンドで“ダブルダブル”の活躍を見せた。

モバイルバージョンを終了