2017.11.13

守備安定のサンロッカーズ渋谷、連動性のある相手オフェンスを止めることができるか

2000年より、バスケットボール専門で取材活動中

 アウェーでの琉球ゴールデンキングス戦は1勝1敗と星を分け合い、レバンガ北海道は第7節終了時点で8勝5敗の東地区4位。地区内の対戦はここまで2勝3敗と負け越しており、ホームに戻る今節のサンロッカーズ渋谷戦は連勝を狙いたい。琉球戦は、1戦目と2戦目でディフェンスの出来に大きな差が出た。1戦目は第2クォーターでわずか3失点、最終的にも51失点と機能。折茂武彦の3ポイント成功通算1000本到達を会心の勝利で飾った。しかし2戦目は今季チーム最多の98失点で大敗。オフェンスの完成度に比べると、ディフェンスがやや不安定であることは確かだ。

 SR渋谷は西宮ストークスに連勝して7勝6敗とし、開幕戦勝利以来の白星先行となった。1戦目はジョシュ・ハレルソンが第4クォーターだけで12得点を挙げ、2戦目は第3クォーターに広瀬健太ロバート・サクレが得点を重ね、いずれも逆転で白星をもぎ取った。こちらは現在5戦連続で失点が70点未満と、ディフェンス面は確実に向上している。

 そのSR渋谷のディフェンスは、連動性のある北海道のオフェンスをも止めることができるか。特に、直近4戦で計19アシストの桜井良太とディフェンダー広瀬健太のマッチアップは見応え十分だ。

文=吉川哲彦

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