レバンガ北海道の桜井良太が、11月17日に敵地のアリーナ立川立飛で行われたB1リーグ第9節第1戦のアルバルク東京戦にて、個人通算500試合連続出場の大記録を達成した。
レバンガ北海道#11桜井良太選手
前人未到のトップリーグ通算500試合連続出場を勝利で達成!!派手なダンクで魅了したルーキー時代から、プロ13シーズン目を迎えても色褪せない人を惹きつける「魅せる」プレー。
congratulation!!RYOTA!!#Bリーグ#レバンガ北海道#桜井良太 pic.twitter.com/2Ox0fD3MPU
— レバンガ北海道 (@levangakousiki) November 17, 2017
現在34歳の桜井は、愛知学泉大学卒業後の2005年にトヨタ自動車アルバルク(現A東京)でキャリアをスタート。JBL開幕の2007年からレラカムイ北海道(現北海道)に移籍し、今季で在籍11シーズン目を迎えた。2017-18シーズンにおいても開幕から全試合に先発出場を果たしていた。
クラブは同日、公式HPにて試合後のコメントを発表。大記録を成し遂げた桜井は「チームメートやアウェイ会場まで足を運んで応援してくれたファンの皆さん、北海道で待ってくれている皆さんのおかげで、500試合連続出場という節目の試合を勝利で飾ることができたと思いますし、この勝利を嬉しく思っています」とコメントし、「できれば引退まで出続けたいとは思っています。怪我に関しては、自分で全てをコントロールできる訳ではないですが、プレーできる限り出場を続けていきたいと思っています」と意欲を示した。