2017.12.01

前回対戦は1勝1敗、ホームの大阪エヴェッサは今野翔太の奮起に期待

2000年より、バスケットボール専門で取材活動中

 今季2度目の5連敗中だった大阪エヴェッサが、三遠ネオフェニックスとの1戦目をものにして連敗ストップ。ジーノ・ポマーレが18得点16リバウンドとハッスルしたほか、根来新之助がようやく今季2度目となる2ケタ得点で貢献した。息詰まる激戦を展開した2戦目はわずかに1点届かず、今季初の同一カード連勝はお預け。この試合も24得点9リバウンドを挙げたポマーレに加え、橋本拓哉が20得点7リバウンド4アシストと躍動した。

 今節はエディオンアリーナ大阪で西宮ストークスとの対戦。西宮はすべてホームで戦った11月の6試合をまさかの全敗。前節の栃木ブレックス戦も、1戦目はディフェンスが崩れて91失点。2戦目はロースコアゲームに持ちこみながらも3点差の惜敗だった。収穫は、坂井レオがここ3試合続けて20分以上の出場時間を与えられ、数字を残していることだ。

 勝敗数で並び、前回の対戦も1勝1敗と拮抗する両者だが、第93回天皇杯・全日本バスケットボール選手権大会3次ラウンドでは大阪が初戦敗退、西宮がファイナルラウンド進出と明暗を分けた。ホームで戦う大阪は、チームの顔ともいうべき今野翔太がそのプライドをコートにぶつけなければならない。

文=吉川哲彦