大阪エヴェッサが今季2度目の連勝、サンロッカーズ渋谷は連勝を「9」に/B1リーグ第10節

B1リーグ第10節が終了 [写真]=B.LEAGUE

 12月1日から3日にかけて各地でB1リーグ第10節が行われた。

 アルバルク東京シーホース三河による地区首位対決は1勝1敗。敵地に乗りこんだA東京は第1戦を3点差でものにしたが、第2戦を69-77で落とした。11勝6敗同士の対戦となった川崎ブレイブサンダースvsサンロッカーズ渋谷は、アウェイのSR渋谷が2勝を挙げ、連勝記録を「9」に更新。レバンガ北海道島根スサノオマジックと星を分け合い、今季10勝目を手にした。

 中地区では三河が一歩抜けだし、2位の三遠ネオフェニックス、3位の富山グラウジーズ、4位の新潟アルビレックスBBがいずれも8勝11敗。琉球ゴールデンキングスをホームに迎えた横浜ビー・コルセアーズは連敗を止められず、4試合白星がない。

 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ京都ハンナリーズと対戦。第1戦は105-97のハイスコアで制したが、第2戦は75-77で敗れた。大阪エヴェッサが今季2度目の2連勝を達成。西宮ストークスとの試合は78-72、70-63といずれも僅差で白星を挙げた。

 B1リーグ第10節終了時点での順位表は以下のとおり。

■B1リーグ第10節終了時点
・東地区
1位:アルバルク東京(15勝4敗)
2位:千葉ジェッツ(14勝5敗)
3位:サンロッカーズ渋谷(13勝6敗)
4位:川崎ブレイブサンダース(11勝8敗)
5位:レバンガ北海道(10勝9敗)
6位:栃木ブレックス(8勝11敗)

・中地区
1位:シーホース三河(17勝2敗)
2位:三遠ネオフェニックス(8勝11敗)
3位:富山グラウジーズ(8勝11敗)
4位:新潟アルビレックスBB(8勝11敗)
5位:名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(7勝12敗)
6位:横浜ビー・コルセアーズ(4勝15敗)

・西地区
1位:琉球ゴールデンキングス(14勝5敗)
2位:京都ハンナリーズ(10勝9敗)
3位:滋賀レイクスターズ(9勝10敗)
4位:大阪エヴェッサ(6勝13敗)
5位:島根スサノオマジック(5勝14敗)
6位:西宮ストークス(4勝15敗)

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