大阪エヴェッサは12月5日、トレント・プレイステッドの退団を発表した。
【トレント・プレイステッド選手退団のお知らせ】
いつも大阪エヴェッサへの応援ありがとうございます。
このたび、トレント・プレイステッド選手が退団することが決定いたしましたのでお知らせいたします。詳細はこちら▼https://t.co/T4PbezEt0E#大阪エヴェッサ #Bリーグ
— 大阪エヴェッサ (@osakaevessa) December 5, 2017
現在31歳のプレイステッドは、211センチ105キロのセンター。2008年のブリガムヤング大学卒業後、イタリアやクロアチアなどヨーロッパ各国でプレーした。2017年2月にドイツのクラブからアルバルク東京へ移籍し、チャンピオンシップを含む計27試合に出場した。今シーズンから所属する大阪では、開幕前に行われた関西アーリーカップ2017の3試合で13得点18リバウンド6アシストを記録したが、9月25日付けで右アキレス腱部分断裂によりBリーグのインジュアリーリストに公示されていた。
リーグ戦の出場がなく大阪を去ることになったプレイステッドは、クラブをとおして「開幕前に負った怪我の治療にまだ時間を要するため、このような残念な結果となりました」と明かし、「クラブにとって難しい決断だったと思いますが、今の苦しい状況の中でチームが前進するためだと、私はクラブの決断を理解し、受け入れることにしました。 大阪エヴェッサで過ごした時間は、私や私の家族にとって素晴らしいものでした。私は、大阪エヴェッサ、そして大阪エヴェッサに関わるすべての方々とファン・ブースターのみなさまの成功を願っています」とコメントした。