2017.12.22

今季2度目となる連勝を狙う島根が滋賀を迎え撃つ、注目は渡邊と並里のスピードスター対決

2000年より、バスケットボール専門で取材活動中

 島根スサノオマジックの初めての水曜ホームゲームは、勝率5割を挙げていたホームでの強さを発揮する結果となった。勝率で並ぶ西宮ストークスとの一戦は2ポイントシュートの成功率が実に7割を超え、チーム全体で27アシストを記録。第4クォーターは西宮に30得点を許したものの、34得点を挙げてとどめを刺した。合計得点は今季最多の107。2ケタ得点が5人を数えた中で、チームに火をつけたのは17得点の熊谷宜之だ。

 大阪エヴェッサと対戦した滋賀レイクスターズは、第1クォーターの劣勢を第2クォーターにはね返したが、残り2秒で勝ち越しを許す悔しい負け方だった。22本放った3ポイントシュートを3本しか決めることができず、狩野祐介が体調不良で欠場した影響がはっきりと出てしまった形だ。

 中1日で次節に臨むのは初めてとなる島根だが、今節もホームで戦える点は有利。西宮戦の勝利の余勢を買って連勝すれば、一気に波に乗るだろう。開幕2戦目を除く全試合でスターターのポイントガードを務める渡邊翔太は、西宮戦で10得点7アシストに加えて7リバウンドも獲得。並里成とのスピードスター対決も白熱することは間違いなく、その若さでチームの勢いの象徴になれるか。

文=吉川哲彦