2018.02.03

川崎ブレイブサンダースを迎え撃つ島根スサノオマジック、積極的な攻めで悪い流れを断ちきれるか

2000年より、バスケットボール専門で取材活動中

 島根スサノオマジックにとって、前節の大阪エヴェッサ戦で連敗してしまったのは痛い。1戦目は前半に7点リードしながらも、後半23得点しか奪えず。さらには佐藤公威がアンスポーツマンライクファウルで退場し、2戦目は出場停止。それがチーム全体の心理面にも影響したのか、前半だけで58失点とディフェンスが崩壊した。その中でも、ジョシュ・スコットが今季最多の32得点を挙げたことと、初めてスターター起用された後藤翔平が40分フル出場して5アシスト4スティールと起用に応えたことは明るい材料だ。

 今節は川崎ブレイブサンダース戦。その川崎は千葉ジェッツとの直接対決で東地区2位浮上を狙い、1戦目は終盤の猛烈な追いあげをかわして勝利。2戦目を取ればついに2位浮上だったが、逆に劣勢から猛追したものの3点届かなかった。辻直人が負傷で当面出られないのは痛手だ。

 川崎の藤井祐眞は島根県出身であり、ジョシュ・デービスは昨季島根に在籍。2人にとっては初めての凱旋となる。昨季デービスとともに島根をB1昇格に導いた岡本飛竜は、藤井の拓殖大学時代の後輩でもある。ホームを守るため、かつてのチームメートに立ち向かう岡本の姿に期待したい。

文=吉川哲彦

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