2018.02.11

攻守がかみ合った栃木ブレックス、大阪エヴェッサをチーム最少失点の48点に抑えこみ圧勝

両チーム最多の23得点を挙げた栃木の喜多川[写真]=B.LEAGUE
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 2月10日、府民共済SUPERアリーナでB1リーグ第19節第1戦が行われ、栃木ブレックスが大阪エヴェッサと対戦した。

 第1クォーターは、喜多川修平が7得点を挙げ攻撃をけん引したが、他選手のシュート精度があまり良くなく計17得点にとどまる。しかし、相手を14得点に抑えて3点リードを得た。

 続く第2クォーターは、残り4分31秒から竹内公輔のインサイド、田臥勇太のフリースロー、喜多川の3ポイントが決まって一歩抜け出す。終盤には喜多川が立て続けに得点を奪い、37-29で前半を終えた。

[写真]=B.LEAGUE

 すると、後半は持ち前の堅守を発揮する。第3クォーターの失点を12とすると、アウトサイドを中心に計23得点を記録し、点差を17点にまで広げることに成功。58-41で最終クォーターへ突入した。

 第4クォーターは、開始2分3秒から約6分の間ノーゴールに抑えこむと、その間に3本の3ポイントを沈めるなどで試合を決定づける。最後の10分間で23-7と圧倒した栃木が、B1リーグでチーム最少失点となる81-48の33点差をつけて圧勝した。

【試合結果】
大阪エヴェッサ 48-81 栃木ブレックス(@府民共済SUPERアリーナ)
大阪|14|15|12|7|=48
栃木|17|20|21|23|=81

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