2018.02.11

栃木ブレックス、終盤に大阪エヴェッサを突き放し敵地で連勝

栃木の鵤は10得点に加え4スティールで攻守に活躍[写真]=B.LEAGUE
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 2月11日、府民共済SUPERアリーナでB1リーグ第19節が行われ、栃木ブレックスが大阪エヴェッサとの第2戦に臨んだ。

 最初の10分間は12-14で迎えた残り2分43秒にライアン・ロシターがファストブレイクから得点を挙げると、セドリック・ボーズマン竹内公輔生原秀将ジェフ・ギブスと5人全員が得点を奪い9点リードを作った。

 しかし、次の10分間は根来新之助に11得点を与えて一時同点に追いつかれる。終盤に竹内、鵤誠司が連続得点をマークしたが、残り3秒に3ポイントを決められ、40-39のわずか1点リードで前半が終了した。

[写真]=B.LEAGUE

 第3クォーターは互いに点を取り合い、リードチェンジを繰り返す好ゲームとなる。ギブスを中心に23得点を積みあげたが、計24失点で63-63の同点で勝負の第4クォーターへ。

 最後の10分間は序盤こそ拮抗したが、3点リードで迎えた試合終了残り5分28秒に鵤の3ポイント、ギブスのレイアップで8点をリードする。同3分59秒からはギブスのバスケットカウント、渡邉裕規の3ポイントが決まると、ロシターもインサイドから加点し、最終スコア91-79で試合終了。終盤に抜けだした栃木が、大阪相手に連勝を収めた。

【試合結果】
大阪エヴェッサ 79-91 栃木ブレックス(@府民共済SUPERアリーナ)
大阪|14|25|24|16|=79
栃木|23|17|23|28|=91

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