2018.02.12

名古屋ダイヤモンドドルフィンズ、西宮ストークスに競り勝ち富山グラウジーズと勝率で並ぶ

中東泰斗は今節から戦列に復帰した[写真]=B.LEAGUE
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 2月12日、愛知県体育館にてB1リーグ第19節が行われ、名古屋ダイヤモンドドルフィンズが西宮ストークスとの第2戦に臨んだ。

 第1クォーターはややロースコアの展開となるも、残り1分49秒から船生誠也中務敏宏が3ポイントを沈め、18-15とリードして終えた。

 次の10分間は、開始29秒に柏木真介が先制の3ポイントを挙げると、ジェロウム・ティルマンクレイグ・ブラッキンズが続いて点差を広げにかかる。しかし、中盤以降は相手に高確率でシュートを決められ、40-36で前半を終えた。

[写真]=B.LEAGUE

 第3クォーターは、ハーバート・ヒル道原紀晃に連続得点を許し開始早々に逆転される。安藤周人の3ポイント、張本天傑のフリースローなどで再びリードを奪ったが、残り31秒に梁川禎浩を決められ、58-58の同点で試合は最後の10分間へ突入した。

 第4クォーターもつかず離れずの展開が続いたが、3点ビハインドで迎えた試合終了残り5分9秒から名古屋Dが抜けだす。安藤が2本連続で3ポイントを決めてリードすると、中東泰斗にも3ポイントが飛び出し77-72。さらにはティルマンがバスケットカウントとジャンプショットを沈めて、14-0のランに成功した。その後は、追いすがる西宮をフリースローからの得点で振りきり、最終スコア86-79で勝利。西宮に連勝した名古屋Dは、この勝利で中地区2位の富山グラウジーズと勝率で並んだ。

【試合結果】
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 86-79 西宮ストークス(@愛知県体育館)
名古屋D|18|22|18|28|=86
西  宮|15|21|22|21|=79

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