2018.02.19

京都ハンナリーズがチーム最多得点を「102」に更新、17日の試合で初の100点ゲームを演じる

昨シーズンの最多得点となる98点を上回った京都。伊藤達哉が24点、ジュリアン・マブンガが23得点の活躍を見せた [写真]=B.LEAGUE
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 京都ハンナリーズが2月17日に行われたB1リーグ第20節第2戦の西宮ストークス戦で、チーム最多得点記録を更新した。

 第1クォーターは晴山ケビン永吉佑也がいずれも3ポイントを中心に7得点を挙げ、ルーキーの伊藤達哉も6得点を記録。27-10で迎えた第2クォーターはジュリアン・マブンガが一人で17得点をたたき出し、53-24とダブルスコアで前半を終えた。

 後半は激しい点の取り合いとなる。しかし、第3クォーターに伊藤の16得点など計28点を積みあげることに成功。最終クォーターは残り2分45秒に坂東拓がフリースローを決め、富山グラウジーズとの2016-17シーズン第19節第1戦で記録した最多得点「98」に並んだ。その後も攻撃の手を緩めることなく、ジョシュア・スミスがダンク、伊藤がジャンプショットを沈め、102-78で勝利。伊藤がチーム最多24得点、マブンガが23得点で続き、チーム最多得点記録の更新に貢献した。

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