2018.03.06

レバンガ北海道が西宮ストークスに29点差大勝、本拠地で2連勝を飾る

20得点を挙げたマーク・トラソリーニ [写真]=B.LEAGUE
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 3月6日に北海きたえーるでB1リーグ第21節第2戦が行われ、レバンガ北海道が西宮ストークスと対戦した。

 本拠地で連勝を目指す北海道は、同点で迎えた試合開始3分9秒から桜井良太マーク・トラソリーニ多嶋朝飛野口大介の連続得点で13-4とリード。その後も野口が3ポイント、折茂武彦がレイアップを決め、20-13で第1クォーターを終了した。

 第2クォーターは3点差まで詰め寄られた残り4分4秒、多嶋のアシストからトラソリーニが3ポイントをマーク。すると同2分2秒にダニエル・ミラーが豪快なダンクをたたき込みと、ショットクロックを表示する電光掲示板のコードが外れるアクシデントが発生。すぐに修理されことなきを得ると、同49秒に多嶋が2本のフリースローを確実に決め、39-29でハーフタイムに突入した。

 第3クォーターに入っても主導権を握り続ける。野口、桜井、松島良豪、トラソリーニが立て続けに得点を重ねると、残り3分7秒に折茂のジャンプショットで21点差に。終盤は得点が伸び悩んだものの、この10分間で24-9と圧倒した。

 最後の10分間は激しい点の取り合いとなる中、デビュー2戦目のディジョン・トンプソンが1本の3ポイントを含む8得点に加え、4リバウンドの活躍。試合終了までリードを譲らなかった北海道が89-60で勝利を収め、2連勝を飾った。

【試合結果】
レバンガ北海道 89-60 西宮ストークス(@北海きたえーる)
北海道|20|19|24|26|=89
西 宮|13|16|9|22|=60

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