2018.03.10

6戦連続“ダブルダブル”のファジーカスが攻守に活躍、川崎ブレイブサンダースが西宮ストークスに快勝

22得点12リバウンドを挙げたエースのファジーカス[写真]=B.LEAGUE
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 3月10日、川崎市とどろきアリーナにてB1リーグ第22節第2戦が行われ、川崎ブレイブサンダースが西宮ストークスと対戦した。

 第1クォーター、川崎は5点を先行されたが、篠山竜青のジャンプショット、辻直人の3ポイントですぐさま追いつく。すると、ジョシュ・デービスが計5本放ったシュートを全て成功させ9得点をマーク。11点リードを作った終了間際には、栗原貴宏のジャンプショットが決まり28-15で終えた。

 続く第2クォーターは、拮抗したロースコアゲームとなる。それでも、ニック・ファジーカス鎌田裕也を中心に15-12とし、16点差で試合を折り返した。

[写真]=B.LEAGUE

 第3クォーターは立ちあがりからファジーカスが得点を積みあげると、開始4分39秒から長谷川技が3ポイントとバスケットカウントを奪い55-35とする。しかし、それ以降は道原紀晃に次々と得点を決められ、12点リードで最終クォーターへ突入した。

 64-52で迎えた第4クォーター序盤は、激しい点の取り合いとなるも、開始2分45秒から一挙5連続得点をマークし点差を24点に広げる。川崎は、その後も攻撃の手を緩めることなく計35得点を記録し、99-75で勝利。試合をとおして22得点12リバウンドを挙げてチームをけん引したファジーカスは、これで6戦連続の“ダブルダブル”達成となった。

【試合結果】
川崎ブレイブサンダース 99-75 西宮ストークス(@川崎市とどろきアリーナ)
川崎|28|15|21|35|=99
西宮|15|12|25|23|=75

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