2018.03.17

中地区首位独走のシーホース三河、敵地でサンロッカーズ渋谷を退け破竹の11連勝

3ポイントは5本中0本と不発だったが、21得点を挙げた金丸晃輔 [写真]=B.LEAGUE
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 3月17日に青山学院記念館でB1リーグ第23節第1戦が行われ、10連勝で中地区首位を走るシーホース三河サンロッカーズ渋谷と対戦した。

 試合は金丸晃輔桜木ジェイアールの得点だけで、第1クォーター残り4分46秒の時点で12-2とリード。その後も金丸と桜木の2人に加え、比江島慎コートニー・シムズも得点を重ね、24-11と点差を広げた。

積極的にアタックした比江島 [写真]=B.LEAGUE

 第2クォーターはSR渋谷のディフェンスと外角シュートに苦しむ。開始4分38秒の時点で2点差まで詰め寄られたが、金丸のジャンプショット、狩俣昌也の3ポイントで耐えると、比江島がレイアップを決め、36-30で前半を終えた。

 後半に入ると、松井啓十郎や狩俣といったベンチメンバーを起用しながら試合を展開する。リードを保ちながら徐々に点差を広げ、第3クォーターは53-44で終了。最後の10分間もメンバーを入れ替えながら進め、最終スコア74-61で勝利を収めた。金丸は3ポイントこそ不発に終わったもののチームトップの21得点を挙げ、11連勝に貢献した。

【試合結果】
サンロッカーズ渋谷 61-74 シーホース三河(@青山学院記念館)
SR渋谷|11|19|14|17|=61
三 河|24|12|17|21|=74

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