2018.03.18

シーホース三河が地区優勝マジックを3に、比江島慎の活躍でサンロッカーズ渋谷を連破

比江島は両チーム最多の26得点7アシスト5スティールで大車輪の活躍[写真]=B.LEAGUE
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 3月18日に青山学院記念館でB1リーグ第23節第2戦が行われ、11連勝中のシーホース三河サンロッカーズ渋谷と対戦した。

 第1クォーター開始11秒に先制点を与えたが、橋本竜馬の3ポイントですぐさまリード。すると、金丸晃輔桜木ジェイアールが続き試合を優位に進める。一時同点とされたが、残り3分53秒からコートニー・シムズ、桜木、比江島慎が連続得点をマークし、19-13とした。

 第2クォーターは序盤で2ケタ点差とするも、中盤以降はベンドラメ礼生ジョシュ・ハレルソンに攻めこまれ再び同点に追いつかれる。しかし、残り58秒から比江島のレイアップと3ポイントが決まり、39-36で試合を折り返した。

ベンチスタートながら18得点を挙げたベンドラメ礼生[写真]=B.LEAGUE

 第3クォーター序盤も拮抗したが、残り3分38秒から比江島、金丸、狩俣昌也に3ポイントが飛び出すなどで計26点を積みあげる。守っては16失点に抑えこみ、第4クォーターを前に13点リードを作った。

 最終クォーター、開始2分51秒から比江島のバスケットカウントと橋本の3ポイントで点差を18点にまで拡大。その後は相手に粘りを見せられ点差を詰められたが、与えられたフリースローからの得点でリードを保ち、最終スコア81-77でタイムアップ。三河は、比江島が両チーム最多の26得点7アシスト5スティールの活躍で12連勝を達成。同節終了時点で中地区優勝マジックを「3」とした。

【試合結果】
サンロッカーズ渋谷 77-81 シーホース三河(@青山学院記念館)
SR渋谷|13|23|16|25|=77
三  河|19|20|26|16|=81

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