2018.03.21

滋賀レイクスターズ、元京都大アメフト部監督の西村大介氏が新規取締役に就任

新規取締役を発表した滋賀
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 滋賀レイクスターズは3月19日、4月1日付けで西村大介氏が新規取締役に就任することを発表した。

 西村氏は1977年生まれの41歳。小学校、中学校、高校時代はバスケットボール部に所属すると、京都大学進学とともにアメリカンフットボールへ転向し、1996年に学生日本一を決める甲子園ボウルで優勝した。大学卒業後の2000年に東京海上火災保険株式会社に入社し、株式会社グロービスを経て現職の株式会社G-assist代表取締役に至る。また、2006年8月から2017年12月にかけて京都大アメフト部のコーチ、監督を歴任した。

 西村氏はクラブの公式HPをとおして以下のようにコメントした。

滋賀レイクスターズという地域を代表するクラブに参加できること心より感謝しております。これまで京都大学アメリカンフットボール部監督として、日本一を目指して活動してきました。私学と違い大学からのサポートが限定的な中で、日本で初めて大学体育会を法人化しスポンサーを募るスキームを作るなど、限定的な条件であるがゆえに様々な創意工夫をしてチームを率いてまいりました。この経験をレイクスでも活かしたいと考えています。幼少期に滋賀で4年間を過ごし、また小学から高校までバスケットボールを追いかけて青春を過ごしました。縁のある滋賀で、バスケットボールに関わらせていただくことにワクワクしています。滋賀レイクスターズを皆さまとともに、日本一のクラブに創り上げていきたいと思います。今後ともよろしくお願いします。GO LAKES!」

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