2018.04.14

ホームの栃木ブレックスが富山グラウジーズから白星、5選手が2ケタ得点をマーク

計13得点11リバウンドを記録した栃木のロシター[写真]=B.LEAGUE
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 4月14日、各地でBリーグ第28節第1戦が行われ、ブレックスアリーナ宇都宮では栃木ブレックスが富山グラウジーズと対戦した。

 第1クォーター、開始2分36秒に喜多川修平がジャンプショットを決めようやくチーム初得点を記録。サム・ウィラードデクスター・ピットマンのインサイドに苦戦しながらも、渡邉裕規、喜多川の活躍で食らいつき、18-19で終えた。

 第2クォーターは、ライアン・ロシターがジャンパーを決めて開始早々に逆転。しかし、ピットマンと宇都直輝を中心に攻めこむ富山にすぐさまリードを奪われると、6点差に広げられハーフタイムを迎えた。

田臥勇太は約14分間の出場で5アシストをマーク[写真]=B.LEAGUE

 第3クォーター、栃木は序盤から喜多川と竹内公輔が得点を伸ばして追いあげる。開始4分31秒に宇都がテクニカルファウルを宣告されて流れが傾くと、残り4分37秒に喜多川のジャンプショットで44-43と再び逆転に成功。同41秒からは渡邉の連続3ポイントが飛びだし6点リードを作った。

 最終クォーターはジェフ・ギブス、ロシターの得点で点差をキープしたまま試合を進め、試合終了残り2分時点で71-65。同1分9秒、相手が5つ目のチームファウルを犯すと、最後はフリースローからの得点で集中が切れた富山を離し、76-67で試合終了。栃木は喜多川に14得点を筆頭に、ギブス、ロシターが13得点、渡邉、鵤誠司が11得点とバランス良く加点し白星を手にした。

【試合結果】
栃木ブレックス 76-67 富山グラウジーズ(@ブレックスアリーナ宇都宮)
栃木|18|13|27|18|=76
富山|19|18|15|15|=67

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