2018.04.18

強豪との試合を1勝1敗で終了、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ指揮官「自信に変えて」

A東京から1勝をもぎ取った名古屋D。梶山信吾ヘッドコーチが2試合を振り返った [写真]=B.LEAGUE
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 4月15日にアリーナ立川立飛でB1リーグ第28節第2戦が行われ、名古屋ダイヤモンドドルフィンズアルバルク東京を相手に63-73で敗戦を喫した。

 名古屋Dの指揮を執る梶山信吾ヘッドコーチは、第3クォーターで9-24と失速したことについて、「相手のプレッシャーが強くなり、我々が受け身になってしまった」と分析。また、試合をとおしてリバウンド数は35対46と圧倒された。

「相手はディフェンスにおけるフィジカル、メンタルが素晴らしかった。また、ショットが入らなかったことはあるが、ボールに対する執着心はA東京さんのほうがあった」

 相手にダブルチームを仕掛けられるなど苦戦を強いられたジャスティン・バーレルには「ウィークサイドの動きをしっかりするように」(梶山HC)伝えたようだが、「動きがなくなってしまった」と振り返った。

 強豪クラブとの第28節を1勝1敗で終え、連敗を喫した三遠ネオフェニックスとのゲーム差を「3」に広げた中地区2位の名古屋D。指揮官は「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2017-18」に向け、「第1戦で勝てたことを自信に変えて、1試合1試合を大事にしていきたい」と意気込みを語った。

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