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計25得点でチームを勝利へ導いた桜木ジェイアール[写真]=B.LEAGUE
4月22日、岡崎中央総合公園総合体育館でB1リーグ第29節第2戦が行われ、ホームのシーホース三河が琉球ゴールデンキングスと対戦した。
この試合、三河は比江島慎と金丸晃輔が欠場となったが、第1クォーターで桜木ジェイアールが8得点をマーク。4点ビハインドの残り59秒からは松井啓十郎のジャンプショット、狩俣昌也の3ポイントが決まって18-17とした。
次の10分間は、序盤からコートニー・シムズ、森川正明が加点しリードを広げる。しかし、田代直希、ハッサン・マーティンに返されると、なかなかシュートが決まらずロースコアゲームに。第2クォーターを12-12の同点で終えた。
第3クォーターに入ると開始1分7秒から約6分の間、相手をノーゴールに抑えこむ堅守を見せる。その間、桜木、西川貴之の得点などで一挙16点を積みあげて、56-36の20点差をつけた。
最終クォーターは開始早々から連続得点、松井がアンスポーツマンライクファウルを犯し、開始2分35秒で12点差まで詰め寄られる。それでも、タイムアウトを挟んで立て直すと、西川と松井の3ポイントでリードを保ち、69-54で白星を獲得した。
【試合結果
シーホース三河 69-54 琉球ゴールデンキングス(@岡崎中央総合公園総合体育館)
三河|18|12|26|13|=69
琉球|17|12|7|18|= 54