2018.06.13

大阪エヴェッサが契約継続選手を発表、主将の根来新之助やベテランの木下博之が残留

今野翔太、藤高宗一郎、橋本拓哉、根来新之助、木下博之、合田怜が大阪に残留 [写真]=B.LEAGUE
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 大阪エヴェッサは6月13日、33歳の今野翔太、26歳の藤高宗一郎、23歳の橋本拓哉、30歳の根来新之助、38歳の木下博之、24歳の合田怜と2018-19シーズンの選手契約が継続したことを発表した。

 シューティングガードが本職の今野は、2007年から大阪に在籍し、2013-14シーズンに信州ブレイブウォリアーズへ移籍。翌シーズンから大阪へ復帰し、今季は58試合の出場で344得点(1試合平均5.9得点)を挙げた。190センチ90キロの藤高は、スモールフォワードが主戦場。サンロッカーズ渋谷から大阪に移籍し、在籍1季目の今季は49試合の出場で218得点(同4.4得点)をマークした。

 2012-13シーズンから大阪に所属する橋本。今季は32試合の先発を含む57試合に出場し、409得点(同7.2得点)を記録した。根来はパナソニックトライアンズ、和歌山トライアンズ、兵庫ストークス(現西宮ストークス)を渡り歩き、Bリーグ初年度の2016-17シーズンから大阪に所属。主将を務めた今季は全60試合に出場し、285得点(同4.8得点)186リバウンド(同3.1リバウンド)の活躍を見せた。

 ベテランポイントガードの木下は、2002年にパナソニックトライアンズへ入団し、和歌山トライアンズ、日立サンロッカーズ東京(現サンロッカーズ渋谷)でもプレー。大阪在籍2季目の今季は50試合で331得点(同6.6得点)208アシスト(同4.2アシスト)と躍動した。合田は大阪府出身のポイントガード兼シューティングガードで、今季は1試合平均4.3得点2.5アシストの成績を残した。

 残留が決まった6選手は、クラブの公式HPで次のようにコメントした。

「2018-19シーズンも大阪エヴェッサでプレーできることになりました。個人としては大阪エヴェッサ在籍11年目となるシーズンになり、ここまで大事にしていただいたクラブには本当に感謝しています。この感謝の気持ちを結果で表現できるように、チーム一丸となってチャンピオンシップ出場を目指して頑張ります。そしてチームプレーで一試合、一試合こだわりを持って大事に戦っていきます。2018-19シーズンもご声援をよろしくお願いします」(今野)

「2018-19シーズンも大阪エヴェッサでプレーできることを本当に嬉しく思います。2017-18シーズンは怪我により途中離脱をして悔しい思いをしました。そのとき果たせなかった目標を達成できるように大阪エヴェッサのファン・ブースターの皆さまと一緒に戦いたいと思います。熱いご声援をよろしくお願いします」(藤高)

「来シーズンも引き続き大阪エヴェッサでプレーできることを嬉しく思います。これまでの悔しさを晴らせるように努力し、大阪エヴェッサを優勝へと導けるように頑張ります。大阪エヴェッサのファン・ブースターの皆さま、来シーズンも共に戦いましょう。ご声援をよろしくお願いします」(橋本)

「2018-19シーズンも大阪エヴェッサの一員としてプレーできることを嬉しく思います。 昨シーズンの悔しい思いを胸に、地元・大阪でバスケットボールができることに幸せと誇りを持ち、チームのために全力を尽くします。絶対にチャンピオンシップ出場!2018-19シーズンも熱いご声援をよろしくお願いします」(根来)

「来シーズンも大阪エヴェッサでプレーすることになりました。これまでの2シーズンは悔しい結果でしたので、来シーズンこそは目標を達成できるように、そして皆さまの期待に応えられるよう精一杯努力します。ファン・ブースターの皆さま、大阪エヴェッサへの熱いご声援をよろしくお願いします」(木下)

「2018-19シーズンも大阪エヴェッサでプレーすることになりました合田怜です。2017-18シーズンは満足できるシーズンではなかったので、次こそは必ずチャンピオンシップに出場して、チームとしても、個人としても満足できるシーズンにするために全力で頑張ります。大阪エヴェッサへの熱いご声援をよろしくお願いします」(合田)

 なお同日、熊谷尚也との契約更新も発表された。

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