栃木ブレックスは6月14日、田臥勇太と2018-19シーズンにおける選手契約に合意したことを発表した。
【#0 田臥 勇太選手、契約継続のご報告】
この度、リンク栃木ブレックスは#0 田臥 勇太選手との2018-19シーズン選手契約が合意しましたので、ご報告いたします。詳細はこちらhttps://t.co/NwxgHUidpN#BREX pic.twitter.com/7fGJbmVsAc
— 宇都宮ブレックス / UTSUNOMIYA BREX (@utsunomiyabrex) June 14, 2018
1980年生まれで現在37歳の田臥は、能代工業高校、ブリガムヤング大学ハワイ校を経て、2002年にトヨタ自動車アルバルク(現アルバルク東京)に入団。翌年にアメリカへ渡り、2004年にフェニックス・サンズと契約を結んだ。日本人初のNBA選手として計4試合に出場。その後はDリーグ(現Gリーグ)を中心にプレーした。
2008年に日本に復帰し、当時JBL所属の栃木へ加入。在籍9シーズン目の昨季は、チームをBリーグ初代王者に導いた。今季はレギュラーシーズン全60試合に先発出場。323得点(1試合平均5.4得点)159アシスト(同2.7アシスト)の成績を残した。
栃木での11季目を迎える司令塔は、クラブの公式HPで「いつもたくさんの応援本当にありがとうございます。2018-19シーズンもブレックスでプレーすることができ、大変嬉しく思っています。優勝を目指しチーム全員そしてファンの皆さんと共に成長し続け戦っていきたいと思います。2018-19シーズンも熱い応援よろしくお願いします」とコメントした。