橋本竜馬退団のシーホース三河、元栃木ブレックスの生原秀将を獲得「自分の持ち味を活かす」

栃木から三河への移籍が決まった生原[写真]=B.LEAGUE

 シーホース三河は6月18日、元栃木ブレックスの生原秀将との選手契約合意を発表した。

 現在24歳でポイントガードの生原は、筑波大学4年次に特別指定選手として栃木へ入団。在籍2季目の今季はレギュラーシーズン計57試合に出場し、291得点(1試合平均5.1得点)63アシスト(同1.1アシスト)を挙げた。しかし、5月22日付けで契約満了に伴いBリーグの自由交渉選手リストに掲出された。

 三河入団が決まった生原は同日、クラブの公式HPにて「自分の持ち味は、アグレッシブにプレーすることですので、またチームでも一番若い選手になると思うので、そういったところを活かしながらチームの勝利に貢献できるように頑張りたいと思います。青援のほど、よろしくお願いします」とコメント。また、栃木の公式HPでは「大学を卒業して栃木ブレックスに入団してから約1年半、多くのことを学び、貴重な経験をさせていただきました。ブレックスに関わる全ての方々に感謝しています。来シーズン成長した姿を皆さんにお見せ出来るよう日々精進していきます。短い間ではありましたが、たくさんの応援ありがとうございました」と惜別の言葉を送った。

 なお、三河は6月14日、同クラブに7年在籍した橋本竜馬の退団を発表している。

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