2018.06.19

帰化選手のファイ・パプ月瑠、大阪エヴェッサ加入が決定「泥臭いプレーで貢献したい」

今季はライジングゼファー福岡でプレーし、チームのB1昇格に貢献 [写真]=B.LEAGUE
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 大阪エヴェッサは6月19日、元ライジングゼファー福岡ファイ・パプ月瑠と2018-19シーズンの選手契約に合意したことを発表した。

 ファイはセネガル出身で、日本国籍を持つ30歳のパワーフォワード兼センター。延岡学園高校、関東学院大学を経て、2011年から2013年まで横浜ビー・コルセアーズでプレーした。その後、千葉ジェッツ広島ドラゴンフライズ新潟アルビレックスBBを渡り歩き、Bリーグ初年度の2016-17シーズンに横浜へ復帰。福岡に所属した今季はレギュラーシーズン全60試合に出場し、505得点(1試合平均8.4得点)456リバウンド(同7.6リバウンド)を記録した。また、「B2 PLAYOFFS 2017-18」でも計38得点30リバウンドの活躍を見せ、チームのB1昇格に大きく貢献。しかしシーズン終了後、Bリーグの自由交渉選手リストへ公示されていた。

 ファイはクラブの公式HPを通じて「このたび、クラブに迎え入れてくださったことに感謝しています。1つでも多くの勝利に貢献できるよう、泥臭いプレーでチームに貢献したいと思います。試合会場ではお気軽に声をかけてください。皆様とお会いできることを楽しみにしています」とコメントした。

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