2018.06.20

富山グラウジーズで選手兼ACを務めた宮永雄太、富士通のACに就任「新しい一歩を踏みだす」

今季は富山に在籍した宮永が富士通のACに就任[写真]=B.LEAGUE
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 富山グラウジーズは6月20日、今シーズン選手兼アシスタントコーチとして在籍した宮永雄太との契約満了を発表。同日、Wリーグの富士通レッドウェーブは、宮永がチームのACに就任したことを発表した。

 現在36歳の宮永は、大東文化大学卒業後の2004年に当時JBL所属の東芝ブレイブサンダース(現川崎ブレイブサンダース)に入団。その後は栃木ブレックス、千葉ジェッツレバンガ北海道でもプレーした。富山には2016-17シーズンから在籍し、今季は選手兼ACとしてチームを支えたが、3日に現役引退が発表された。

 同選手は富山の公式HPにて「2年間グラウジーズの一員としてお世話になりましたが、選手としてのキャリアをこの富山グラウジーズで終える事ができたことは、皆様の支えがあったからに他なりません。改めて心から感謝申し上げます」と述べ、「学びの途中であれば、未来しかないこれは私の好きな言葉の一つです。グラウジーズはまだまだ若いチームであり、多くのことを学んでいる最中です。そして、私自身も指導者としてまた新しい一歩を踏み出します。これからも変わらぬご支援をよろしくお願いします」と今後へ向けコメントした。

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