サンロッカーズ渋谷が日本2年目のクリフォードと契約締結、今季は島根スサノオマジックへ期限付移籍

ワシントン州立大を卒業し、昨季は愛媛でプレーしたコナー・クリフォード [写真]=B.LEAGUE

 サンロッカーズ渋谷は8月14日、コナー・クリフォードとの契約締結を発表。併せて、2018-19シーズンは島根スサノオマジックへ、三者合意の上で期限付移籍することを報告した。

 213センチ122キロで現在24歳のクリフォードは、ワシントン州立大学を経て2017-18シーズンに愛媛オレンジバイキングスでキャリアをスタート。23試合の先発を含む56試合に出場し、436得点(1試合平均7.8得点)172リバウンド(同3.1リバウンド)を記録した。

 クリフォード獲得に際し、SR渋谷の大江田孝幸ゼネラルマネージャーはクラブの公式HPで次のように説明した。

「コナー選手は将来有望な選手であり、今後サンロッカーズ渋谷にとって必要な選手となることは間違いありません。更なる成長を遂げたコナー選手がサンロッカーズに戻り、勝利に貢献することを期待し、移籍後もサポートをして参ります。今シーズン、サンロッカーズでのプレーがないままの移籍とはなりますが、チームの一員としてファンの皆さまには応援いただけますようお願い申し上げます」

 また、同選手は島根の公式HPを通じて「島根には素晴らしいファン、チームメイト、チームスタッフがいるとたくさんの方から伺っていて、今シーズン島根でプレイ出来ることを本当に嬉しく思っています。会場でみなさんとお会いすることを心待ちにしています!ご声援よろしくお願いいたします」と意気込みを語った。

 なお、移籍期間は2019年5月31日までとなっている。

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