富山グラウジーズ、新戦力が躍動し横浜ビー・コルセアーズとの打ち合いを制す

阿部友和は第4クォーターに8得点をマーク[写真]=B.LEAGUE

 10月6日、富山市総合体育館にてB1リーグ開幕戦が行われ、富山グラウジーズ横浜ビー・コルセアーズと対戦した。

 第1クォーター、富山はジョシュア・スミスの10得点を筆頭にレオ・ライオンズが7得点、船生誠也が5得点、宇都直輝が4得点で計26点を記録。対する横浜もアマンゼ・エゲケゼ川村卓也を中心に24得点を積みあげ、2点差で終了した。第2クォーターは宇都が先制点を挙げると、スミス、大塚裕土が続き点差を10点に広げる。同クォーターもスミスが14得点と攻撃を引っ張り、54-39で試合を折り返した。

横浜で2年目を迎えた田渡 凌[写真]=B.LEAGUE

 第3クォーターは引き続きスミスを起点に得点を重ねるも、23-23の同点で終了。77-62で迎えた最後の10分間は、阿部友和の3ポイントとバスケットカウント、ライオンズの得点で終始2ケタリードを保ち、最終スコア94-82で開幕戦白星。富山はスミスが39得点11リバウンド、ライオンズが20得点18リバウンドと新戦力の2人が躍動し、横浜との打ち合いを制した。

【試合結果】
富山グラウジーズ 94-82 横浜ビー・コルセアーズ(@富山市総合体育館)
富山|26|28|23|17|=94
横浜|24|15|23|20|=82

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