10月7日、アリーナ立川立飛にてB1リーグ第1節第2戦が行われ、第1戦の激闘を2点差で制したアルバルク東京がサンロッカーズ渋谷との第2戦を戦った。
この試合、ホームのA東京は田中大貴が左ハムストリング筋膜炎のため欠場。第1クォーターから互いに譲らず17-18、23-23のスコアとなり、前半を終えてSR渋谷1点リードで試合を折り返した。第3クォーターも序盤からシーソーゲームとなったが、残り3分56秒から長谷川智也と山内盛久に連続10得点を奪われて54-60とされる。しかし、同2分7秒からはミルコ・ビエリツァに代わってエントリーされたジャワッド・ウィリアムズがつなぐと、同22秒に小島元基の3ポイントも決まって62-63で最後の10分間へ。
勝負の第4クォーターは開始4分35秒から試合が動く。アレックス・カークのダンクシュートを皮切りにウィリアムズ、菊地祥平、馬場雄大、再びカークの連続得点で一挙11-0のランに成功。終盤にたたみかけたA東京がそのまま逃げきり、最終スコア87-79でホームでの開幕節を2連勝で終えた。
【試合結果】
アルバルク東京 87-79 サンロッカーズ渋谷(@アリーナ立川立飛)
A東京 |17|23|22|25|=87
SR渋谷|18|23|22|16|=79