10月12日、各地でB1リーグ第2節第1戦が行われ、サンエイワーク住吉スポーツセンターでは大阪エヴェッサがライジングゼファー福岡と対戦した。
ホームの大阪は、第2クォーター残り4分を切った時点で19-25と追いかける展開。しかし、同3分49秒から木下博之、ファイ・パプ月瑠の2人で13-0のランを作って一気に逆転に成功する。前半を32-28で折り返した。
第3クォーターは相手のシュートミスも助かり、失点を11点にとどめる。攻めては熊谷尚也、パプ月瑠を中心に計18点を記録して11点リードで最後の10分間へ。最終クォーターはエリック・ジェイコブセンに10得点を与えたが、ジョシュ・ハレルソンの11得点で相手の追いあげを許さず、最終スコア73-56で勝利。パプ月瑠が17得点11リバウンド、ハレルソンが15得点11リバウンドと2選手が“ダブルダブル”を達成し、大阪がホーム開幕戦を白星で飾った。
【試合結果】
大阪エヴェッサ 73-56 ライジングゼファー福岡(@サンエイワーク住吉スポーツセンター)
大阪|13|19|18|23|=73
福岡|12|16|11|17|=56