10月13日にウィングアリーナ刈谷でB1リーグ第2節第1戦が行われ、アルバルク東京がシーホース三河と対戦した。
第1クォーターは3-6で迎えた開始4分2秒に竹内譲次が3ポイントを決めると、再びビハインドを背負った残り3分55秒からジャワッド・ウィリアムズ、小島元基、ザック・バランスキーが連続得点をマーク。得点を入れ合う展開の中、残り47秒に竹内がレイアップ、同3秒に小島がフリースローを沈め、4点のリードを奪った。
続く第2クォーターはやや三河のペース。序盤こそバランスキー、馬場雄大、アレックス・カークが得点を重ねるが、桜木ジェイアール、松井啓十郎、西川貴之、ジェームズ・サザランドに連続得点を与えて23-28と5点のビハインドを背負う。その後も点差は縮まらず、29-34で前半を終了した。
第3クォーターは開始2分27秒の時点で33-40と点差を広げられたが、直後にカークのダンクで勢いづくと、竹内、田中大貴、安藤誓哉、馬場、ウィリアムズ、小島の連続得点で一気に逆転。2点リードで迎えた最後の10分間は、一時2点差まで詰め寄られながらも逃げきり、77-69で開幕3連勝を飾った。
A東京は馬場がチーム最多14得点を挙げ、田中、竹内、ウィリアムズ、カークも2ケタ得点をマーク。開幕3連敗の三河はサザランドが22得点の活躍を見せたが、金丸晃輔がわずか4得点と封じられた。
■試合結果
シーホース三河 69-77 アルバルク東京(@ウィングアリーナ刈谷)
三河|13|21|14|21|=69
東京|17|12|21|27|=77