2018.10.18

<レバンガNew Face ④ 山本柊輔>攻守のスピードが武器

初のB1舞台に燃える山本柊輔[写真]=松本奈央(道新スポーツ)
北海道新聞・道新スポーツとバスケットボールキングのコラボ企画。レバンガ北海道の協力も得て、北海道のバスケ情報をお届けします。

■努力重ね筑波大のトップチームへ
 初めて経験するB1開幕戦を前に、全体練習が終わった後も居残りで黙々とシュート練習を続けた。「もうスイッチが入っている」と燃え上がっている。

 清水東高(静岡)時代は、全国大会に出場できず、一般入試で強豪・筑波大に入学した。「大学1年の時にはベンチプレスで30kgを挙げられなかったが、今では100kgを挙げられるようになった。体重も60kgが74kgまで増えた」。ひたむきな努力を重ね、筑波大のトップチームまで上りつめた。

 B2山形からレバンガへ移籍して約1カ月。「視野が広がったことで、行き当たりばったりのプレーが減った」と成長を感じている。また、PGとして、チームメートのプレースタイルや特徴の把握に努めている。「点を取る選手とのコミュニケーションをさらに深めたい」と前を見据えた。

 開幕戦へ向け「6000人以上が入る中でプレーするのは未知の世界。すごく楽しみ」と期待に胸を膨らませた。「緊張感が高いほどアドレナリンが出る。そこで自分がどんなプレーをできるか楽しみ」。攻守のスピードを武器にゲームの流れを支配する。

山本柊輔◇ 1993年11月4日、静岡県生まれ。176㎝、74㎏。ポジションはポイントガード、背番号2。2015―16年に筑波大からB2山形へアーリーエントリーで加入し17―18年まで在籍した。

文・金谷 直樹(道新スポーツ)
2018年10月5日 道新スポーツ掲載