千葉ジェッツが4連勝、98得点を奪い新潟アルビレックスBBとの点取り合戦を制す

勝負強さを発揮した千葉の小野と富樫[写真]=B.LEAGUE

 10月20日、各地でB1リーグ第4節が行われ、船橋アリーナではともに3連勝中の千葉ジェッツ新潟アルビレックスBBが対戦した。

 試合は激しい点の取り合いとなったが、千葉は第1クォーターから小野龍猛が3本の3ポイントを含む14得点を挙げる活躍を見せ、25-19で同クォーターを終える。続く第2クォーターも西村文男が10得点3アシスト、石井講祐が2本の3ポイントを沈めるなどで相手を上回る計27得点。10点リードで試合を折り返した。

 第3クォーターは24-24で終え、点差を保ったまま最後の10分間へ。76-66で迎えた最終クォーターは、開始早々から連続失点を喫し序盤で2点差まで詰められる。しかし、そこから富樫勇樹がバスケットカウントと2本の3ポイントで連続9得点をマーク。試合終了残り2分1秒には90-86とされたが、小野龍猛マイケル・パーカーの得点で応戦して逆転を許さず。最終スコア98-90というハイスコアゲームを制し、4連勝を達成した。

【試合結果】
千葉ジェッツ 98-90 新潟アルビレックスBB(@船橋アリーナ)
千葉|25|27|24|22|=98
新潟|19|23|24|24|=90

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