10月21日、各地でB1リーグ第4節が行われ、船橋アリーナでは千葉ジェッツが新潟アルビレックスBBとの第2戦に臨んだ。
試合は前日同様のハイスコアゲームに。第1クォーター、石井講祐の連続3ポイントで幕が開けると、富樫勇樹が11得点3アシストを挙げてチームを引っ張る。30-22で最初の10分を終えた。第2クォーターは鵜澤潤の3ポイントに苦しみ序盤で1点差とされるも、ジョシュ・ダンカンの得点で応戦。しかし計24失点を喫し、前半終了時点で47-46とされた。
第3クォーターに入ると富樫に加えマイケル・パーカー、ギャビン・エドワーズのインサイド陣も得点を伸ばす。23-17とやり返し、7点リードで第4クォーターへ。最後の10分間は開始から激しい点の取り合いとなったが、西村文男を中心に最後までリードを守りきり、最終スコア94-87勝利。
ホームの千葉は富樫の19得点7アシストを筆頭に、マイケル・パーカーが18得点13リバウンド、ギャビン・エドワーズが16得点10アシストなど計5選手が2ケタ得点をマークし、5連勝を達成した。
【試合結果】
千葉ジェッツ 94-87 新潟アルビレックスBB(@船橋アリーナ)
千葉|30|17|23|24|=94
新潟|22|24|17|24|=87